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水郷エスコート の日記

リアン君のひとりごと☆一般的な介護タクシーの料金について

2021.01.28

コロナで男はつらいよばかり見ているエスコート☆リアンです。

今日は介護タクシーの一般的な料金について紹介します。
そもそも介護タクシーにはタクシー同様に国土交通省の法定運賃があります。
法律どおりに運行していれば、上限運賃でも下限運賃でも初乗り2kmの料金の差は数十円となっています。
当社でも国土交通省の許可法定運賃で運行しています。

介護タクシーや福祉タクシーというと「福祉、介護」と、つくのでタクシーより安いイメージがありますが実際は少し割高になるケースが全国的に多いかと思います。

それはなぜ?という疑問にお答えします。
乗務員はタクシー免許+介護資格を保有する乗務員です。また、玄関、ベットからや室内の介助には自動車保険が適用されないケースが多く、別に事業所側が万が一に備え保険に入っているケースが多くそれが介助料としてかかる場合が多いです。

実際、公的機関からの補助はなく民間企業や個人事業主が運営しております。
主にこのサービスを運営する法人企業は介護タクシー全体の1割程度といわれており、なかなか維持継続するのが難しいサービスです。多くは自宅などを事務所とし個人にて頑張っております。
また、法律上、運賃には厳しい規定があるため企業運営の場合、過度な値引きはできない場合が多いのが現状で法定運賃にて運行しております。

また民間企業の運営する介護タクシーにはメリットもあります。  
・基本的には365日営業されている事業者が多いです。普段使われているお客様や企業から優先的に配車してもらえる場合が多い
・高層階や医療継続搬送などの特殊案件にも対応できる業者が多い
・グループ組織があり引越し先や入院先でも同じサービスを受けられる。
など

料金をリーズナブルに抑えたい場合は社会福祉協議会やNPOなどが地域ごとに移動サービスを運営しています。
お近くの市役所に相談してみるとよいですね。

ではまた・・・・今日は32話を見よう!

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